
kson総長、VTuber事務所VShojoを退所へ
世界的VTuberエージェンシーであるVShojo(日本支部:VShojo Japan)に所属する“kson総長”(以下、kson)が、同事務所を退所する意向を固めたと見られています。退所の発端や背景、今後の活動展望について、本人のコメントや関係者インタビュー、VTuberコミュニティの反応をもとに整理します。
退所のきっかけは「自分と全体の板挟み」
文藝春秋(文春オンライン)や台湾Yahooなど複数のメディアによると、ksonが2021年に前身の大手VTuber事務所を離れた理由は、「自分を守るために選択すると、他人に迷惑がかかる」状況に直面したためでした。内部で「大きな問題」が起き、保身を選ぶことで同僚に不公平が生じると判断し、自ら退所を決意したと述べています。
その後、個人勢として活動を再開したものの、活動開始から約2年後のある時、「もしかすると今、楽しくないかも」と気づく瞬間があったことも明かしています。チャンネル登録数や収益を気にするあまり、本来の楽しさや自分のやりたいことが見えなくなっていたと振り返っています。
契約や数字より「自分が楽しい」ことを再優先へ
ksonは、VTuberが長く活動を続けるためには、「数字や反響より、自分が好きで、楽しいと思えることを第一にする」ことが重要だと語っています。これは、2025年2月の文春オンラインへのインタビューにおいても繰り返し強調された価値観です。
また、かつて所属していた大手事務所には自由や選択肢が少なく、与えられた3Dモデルや企画に従うだけという状況だったと語っています。その点、事務所を離れてからは自分に合った活動スタイルを模索できたとも述べていました。
VShojo加入から退所へ──2022年~現在の経緯
ksonは、2022年7月のAnime Expo 2022でVShojo Japan所属が発表されました。同年からは「kson総長」として3Dライブやファンミーティングなどを精力的に開催し、日本・海外での活動も積極的に展開してきました。
2024年以降は、国内外でのイベント出演やメディア露出も増加。龍が如くシリーズへの出演、テレビ朝日番組への参加など、“バーチャル”だけでなく“リアル”な活動の幅を広げてきました。
背景にある“同事務所のVtuber、アイアンマウスの騒動”と業界の変化
2025年7月、「VShojo運営は約50万ドル(約7400万円)のチャリティ資金が支払われていない」として、アイアンマウスが所属の事務所を退所したことに関し、Vshojoへの大きな批判と経済・運営面での透明性に関する疑問が浮上しています。アイアンマウス退所を契機に、複数のタレントが続いて「VShojo」の肩書きをXなどから消す動きが出ており、業界内での波紋が広がっています。
ksonもまた、VTuberが「裏切りだ」と一方的に責められる風潮に疑問を呈し、より良い契約条件を選ぶ自由を尊重すべきだと主張してきました。こうした背景から、今回の退所表明は、個人の価値観や契約条件への再検討、そしてVShojo内部での構造的な変化を背景にしたものと見る向きもあります。
今後の活動
ksonはこれまで「数字」よりも「自分が楽しいか」を重視し、自由なスタイルで活動してきました。退所後も、自身のYouTubeチャンネル「kson ONAIR」やTwitch配信、コラボ企画などを中心に、今までと変わらない“破天荒”なスタイルで継続していく意向を示しています。
また、VShojoや他のタレントとの良好な関係は維持していると報じられており、今後もイベントやコラボで接点が続く可能性があります 。
まとめ
kson総長のVShojo事務所退所は、個人の価値観の優先や契約条件の見直し、そして所属事務所を取り巻く業界全体の変化と密接に関連しています。
常に「自分が楽しいかどうか」を基準に選択してきた彼女ならではの決断であり、これからも“自分らしさ”を大切にした活動を続けていくことでしょう。
ファンや業界には、引き続きその活躍を見守り、応援する声が高まっています。
今後の動向については、kson自身の配信やSNS、そしてVTuberコミュニティ内での発表が注目されます。
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2026年01月24日
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